ウォンテッド Wanted
ウォンテッド
Wanted
8/26鑑賞
脚本 マイケル・ブラント、デレク・ハース、クリス・モーガン
ひとことあらすじ さえない生活を送っていたマカヴォイがアンジーらにしごかれて凄腕アサシンになります
↓↓ネタバレ注意↓↓
言いたいこと思いつくままに書いてるので文脈とか存在しませんあしからず!
ひとことかんそう
超ツボの設定!!なのに!!惜しい!!!
仕事も恋愛も友人関係もうまくいかないさえないサラリーマンのもとに突如美女が現れ自分の能力に気づかせ殺し屋に勧誘する。それだけでも最高なのにそのサラリーマンがマカヴォイ氏で美女がアンジーさんだなんて最強としか言いようがないでしょ。完全にツボ!!!
ジェームズ・マカヴォイ劇的ビフォーアフター。預金残高を確かめた時の目のきらっきら具合はバリーもびびるほどでしたよね
(I'm sooorryyy [進化前])
(I'm soooorryyy [進化後])
でも冷静に考えたら負け犬が人殺しで人生大逆転!って構図がドラマ版FARGO(シーズン1しか見てない)に似ててちょっとぞっとする。あれよかだいぶコミカルだけどさ。
上司、友人(?)、元(?)カノへの仕返しシーンがすごく気持ちよかったです。この映画、超かっっこいい演出が盛りだくさんなんですよ。ふ*っきゅーキーボードが私的にナンバーワン。GIFでみたことあったけどこの映画だったとは!
いけすかない元カノの目の前で堂々とキッスしてくれるフォックスほんと最高でした。さっすが空気読める女!最高!ざまあみやがれだ!
(やーいやーい!)
……と、ここまではよかったんだー、ここまでの展開は最高だった。でもどうしてもこのあとの話はもやもやしてしまうんだよね、、、
まずフラタニティが「ころし」をする動機があまりにもカルトチック。機織り器の示す名の人物は死ぬ運命にある???それを一度は断ったとはいえあっさり聞き入れてしまうウェスリーもウェスリーだよ!クレイジーすぎるよ!人の言うこと鵜呑みにしすぎ!
そして、何よりもウェスリー、きみ、不必要に人を殺しすぎ!紡績工場での大量殺戮シーンは確かにかっこよかったけど、黒幕スローン以外は殺す必要なかったのでは? なんだかなあ……せっかくこんなまかぼがかっこいいシーンなのに素直に楽しめなかったのが悔しくてならないよ!! キングスマンの教会シーンのときみたいな気分…
まあこの手の作品はストーリーにこだわってちゃだめだってわかってはいるんですけどね!!
終わり方が最っ高にかっこよかったからいいや!(単純)
「君最近どんなことした?」
おまけ
・バリー、もしかして、、、と思ったらやっぱりクリプラだった!!!GotGとかジュラシックワールドのイメージ強かったから驚いたわ このころは脇役の似合うまるい体形だったのね!
・何回f*ckっていった?
・モーガン・フリーマンの黒幕感すごい
・この後ウェスリーはどうやって生きていくんだろう……ハッピーエンドに見せかけたって騙されないからね 続きあったらいいなぁちょっと厳しいかなぁ